公立学校の先生と違い、私立学校の先生になるのに教員採用選考試験を受験する必要はありません。
私立学校の先生になるには、それぞれの学校ごとの求人に応募するのが一般的です。新聞の求人欄にも出ていることがありますが、最近は学校のHP上で募集することが多いようです。募集の時期についても、それぞれの学校によってまちまちですし、募集のない年度もあります。
もしも、「ぜひ、この私立学校で」と思う学校があるのであれば、頻繁に学校のHPをチェックするなど、常にアンテナを向けておく必要があるでしょう。あるいは、その学校の求人に応募したい旨を学校側に知らせておくのもよいでしょう。そうすれば、欠員が出た時に知らせてくれることもあります。
各都道府県には、「私立学校協会」というものがあり、その協会が教員を募集することもあります。この私立学校協会に問い合わせて、現在求人があるかどうかを教えてもらう方法もあるでしょう。
また、「私学教員適性検査」というものを受ける方法もあります。この検査は、全国統一の検査ではなく、各都道府県ごとに行われている検査です。この検査を受けると、成績が登録され、その情報をもとに私立学校の採用担当から直接採用の連絡を受けることもあります。
その他の方法として、教員や講師を派遣する派遣会社に登録する方法もあります。例えば予備校を経営しているA社では、私立学校に教員や講師を派遣する事業も行い、自社の予備校で鍛えた先生志望の人たちを依頼のあった私立学校に派遣しています。派遣先の学校で認められれば、そのままその学校に採用されることもあるようです。
学校とはいえ、私立学校は一般企業のようなもの。採用数も採用時期も、採用の方法も学校によって違うので、多くの学校の情報を集めておくとよいでしょう。
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