養護の先生(小学校)の一日

 8:00  出勤。保健室を開け、健康観察簿の配布の準備をします。

 8:15  登校。子どもたちが登校してきます。保健委員会の子どもたちが
              各学級に健康観察簿を配布します。

 8:25  職員朝会。校内で行う身体計測、内科検診などがあればその旨を
              担任の先生たちに連絡します。また、校内でのケガや病気に関する
              情報を流します。

  8:40  子どもたちが授業をしている間、病気やケガ人が特にいない時には
       保健に関わる事務処理をしています。たとえば、身体計測の結果を
       まとめたり、校内事故報告書を書いたりなど、多岐にわたります。

       授業中でも、頭痛や腹痛を訴えて保健室に来る子どもがけっこう
       います。熱が高くないときには教室に帰らせ様子をみてもらいますが、
       発熱している場合は保健室で休ませたり、保護者を呼んで早退させ
       たりします。

       休み時間や、休み時間終了後はケガをした子どもたちと付き添いの子ども
       たちで保健室はパンク状態になります。
       しっかりと処置をし、安心させてから教室に帰らせます。
       保健室で処置できないケガ(重度のやけどや骨折など)が発生した場合は、
       学校長の判断のもと救急車を要請し、病院に搬送することもあります。

       最近、教室に入れず保健室で勉強をする子どもたちが増えてきました。
       悩みを抱えて相談にくる子どもたちもいます。友だちや担任の先生に
       相談しにくくても、養護の先生になら話せるということもよくあります。

      そんな子どもたちの話を聞いてあげるのも、養護教諭の大切な仕事のひと
       つです。

      ケガをしたり、体調を崩すのは何も子どもたちだけではありません。
       先生たちの健康や安全に関することも、養護教諭の仕事です。時には、
       悩める先生の相談相手になることもあります。


12:30  給食。担任以外の先生たちと職員室で給食を食べますが、保健室で休んで
       いる子どもがいれば保健室で食事をとります。保健室登校の子どもと一緒
       に食べることもあります。

12:50  清掃。保健室の清掃を担当の子どもと一緒に行います。保健室は特に
       清潔に保っていなければならない場所なので、丁寧に清掃します。

13:00  休憩。先生たちが職員室で休んでいる間も、養護の先生は大忙し。校庭で
       転んでケガをした、など小学校の子どもたちはとにかくケガが多いのです。

16:10  校内研究会または公務分掌会。校内研究とは、先生たちの勉強会のこと。
       学校外の研究会に参加することもあります。公務分掌とは、先生たちで分
       担している仕事のこと。仕事の内容を確認したり、進捗状況を報告し合う
       ために開かれます。

17:00  退勤。残業をすることもあります。

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